今日は猫のジョゼのお話を。
猫って犬に比べると存在感がちと薄い。
いつでもべったりくっついてまわるクロエとは違って、ジョゼは自分の気が向いたときに少ーし近づいてくるだけ。
猫の中には人にべったりで抱っこ大好きのコもいると思う。ジョゼの前に家に居た猫がそうだった。
でもジョゼは抱っこは嫌い、しつこくなでられるのも嫌い。
なのでジョゼへの愛情表現はとても難しいのです。
ノルウェージャンという種類の猫は基本的にあまり鳴かないって言われてるんですが、ジョゼはそれには当てはまらず、とにかくよく鳴きます。
水が欲しい時(洗面所の蛇口から直接飲むのが好き)、遊んでほしい時に私達を呼ぶのです。
去年の12月、クロエが家に来てからそれはますます激しくなってきました。
思いっきり自己主張するクロエを前に、自分を忘れないでって言ってるみたいに。
ジョゼの為にとりつけた、リビングとそれ以外の部屋を行き来できる猫ドア。
リビングに入って来たくない時、ドアの向こうでひたすら鳴いて私達を待つ。
でもじーーっとこっちを見てるからちと怖い・・・。
鳴いても私達が応じないときは、このドアを前足でバタバタ開け閉めしたりする。
これが結構うるさいので、仕方なく言うことをきいたりして・・・。
それからストーカーまがいのこともするようになりました。
私がお風呂に入るので洗面所のドアを閉めてると、開けろと鳴いたり、隙間から手がでてきたり。
パソコンをいじっていると、キーボードの上を平気で横切ったりする。
もっと素直に甘えられたらいいんだろうけど、ジョゼにはこんな形でしか自己主張が出来ない。
不器用なジョゼ。かわいい私のジョゼ。
確かに素直に愛情表現ができるクロエの存在は私の中で大きくなってきているのは事実。
でもそれがジョゼの存在を超えることはない。いつまでもジョゼが1番。
キッチンで料理中の私を換気扇フードの上から見下ろすジョゼ。両足ぶらりんで。
これはさすがに衛生上良くないんぢゃね?と思うんだけど、バカ飼い主はもう気にならないのです。
だから家の料理はいつもジョゼの毛入りです。←マジかっ!?
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